2008年11月21日金曜日

感謝祭のランチ(Thanksgiving lunch)


Thanksfiving dayは11月の第4木曜日(27日)で少し早いけれど、先日、夫が職場である感謝祭のランチ切符を2枚買って彼の職場の同僚に混じって七面鳥を含んだThansgivingのバイキングスタイルのランチに行きました。出てきた料理はプロの料理人ではなく、夫の職場の一部の同僚が作ったそうです。ここに出てきた料理は一般的にThanksgiving Dayに食べるものですが、うちは息子たちが七面鳥は好きではないので料理しませんが、七面鳥の肉はあっさりしていて私は好きです。うちのThanksgivingで食べない分ここで食べました。このとき出た全部の料理の写真を撮ってSlide.comに掲載したのが上記のものです。

2008年11月17日月曜日

クローブについて

クローブについて何の料理に使用されるかの質問があったのでクローブについて調べてみることにしました。“Healing Herbs by Michael Castleman ” という本が手元にあったのでクローブの部分を読んでみると、「…古代中国の漢の皇帝に話しかける人々は口臭を消すためにクローブを口に含む事を強いられ、古代中国の医者はクローブを消化不良、下痢、ヘルニアや水虫等を治療するのに使用した。今でも、歯医者さんはクローブ油を麻酔薬、痛み止め、消毒するのに使用していて、薬局で売っている歯痛の液状の薬を買うとクローブの油が入っている。…クローブはインドネシアではタバコとしても使用されているした。料理にクローブの粉末を使用する場合は、香りがきついのでほんの少しだけ入れないと苦い。…」と書いてありました。子供のころに使用した茶色の歯痛止めの苦さはクローブだったのかと思いました。
クローブは何の料理に使用されるのかウェブで調べると、スパイスがいっぱい入ったアップルサイダー、いろいろなインドやタイの料理(カレーのスパイスミッス)、パンプキンパイ、ムサカというギリシャの料理のスパイスに使われます。ここでスパイスの会社McCormickのウェブサイト(http://www.mccormick.com/)を見つけましたので、いろんなスパイスに興味があれば面白いウェブサイトだと思います。私はスパイスのきいたキャロットケーキやパンプキンパイ、パンプキンブレッドにクローブをよく使用します。来週、日本人の友人の誕生日にキャロットケーキを作る予定なのでそのときのレシピをまた掲示する予定です。

2008年11月3日月曜日

パンプキンブレッド


パンプキンブレッドのレシピ(2-3パウンド型またはカップケーキ型)
これはスパイスがいっぱい入っていて日本の淡白なものとはちょっと違った味に仕上がります。スパイスは無い場合は省いても出来ます。
材料:(1カップは200mlです。)
1¾カップ薄力粉
小さじ1 シナモンパウダー
小さじ 1  ベーキングソーダ(重曹)
小さじ ½ 塩
小さじ 1しょうがの粉(ジンジャーパウダー)
小さじ ½ ナツメッグ
小さじ ¼ クローブ
小さじ ¼  ベーキングパウダー
1 ¼ カップ カボチャ(皮をむいで茹でてつぶしたもの)
¾ カップ 牛乳
大匙3 バター(溶かしたもの)
大匙3 コーンオイルl
1 ¼ カップ砂糖 ( 半量 ブラウンシュガー)
2 個 卵
作り方1ケーキ型に油かバターを塗るか紙(ワックスペーパー)を敷いておく。
2.天火を180℃ に暖めておく。
3.粉薄力粉、スパイス、ベーキングパウダー、重曹、塩(上から8つの材料)を混ぜて網で振るっておく。
4.フードプロセッサかハンドミキサーで残りの材料(カボチャ、卵、油、バター、牛乳、砂糖)をまぜあわせる。
5.4に3を入れてよく混ぜ合わせる。
6.5の生地を型に入れる。
7.天火で30分―50分(ケーキ型の大きさで焼く時間が異なります。)竹串を刺して、何もつかなかったら焼き上がりです。
(2つ焼いてから一つはさめて冷凍保存して食べる日の朝、常温で解凍出来ます。)