Gaspar’sはオフィスにショウルームのような台所があって、フルコースの料理をパーソナルシェフをのカレン(Karen Rosenzweig)さんが、そのガスレンジとオーブンとグリルを使用して説明しながら作り方をデモンストレーションしてくれました。
まずは、すでに 味見した、ブリーチーズをパイの皮でで包んで焼いたものから始って、メインは鶏胸肉に黒オリーブとマッシュルームとトマトソースをかけてオーブンで焼いたもの、ハーブで味付けしたクスクス(couscous)、それにズッキーニをグリルで焼いてフェタチーズ(feta cheese)とミントの葉で味付けしたものでした。これはあまり私の口には合わなかったです。最後はオールドファッションのショートブレッドの作り方でした。焼きたての柔らかいショートブレッドは美味しかったです。料理の作り方と、環境にやさしい建築と建材について学びました。Gaspar’sに私が取った写真をブログ(英語)に掲示して知らせることを約束して、すばらしい体験させてくれたことに感謝の意を述べて帰途に着きました。
この中から先日ブリーチーズが半額になっていたので、ブリーのパイ生地で包んだものを早速作ってパーティーに持っていったところとても好評でした。ブリーも胡桃の実も日本では高価ですが、これはレストランの高級な味を家で楽しむのにいいレシピなので、とりあえずここに載せることにします。
胡桃とブリーチーズのパイ包み焼き
材料
冷凍パイシート
薄力粉 少々
ブリーチーズ (円形の場合はパイ型に切って使用)
ブラウンシュガー ¼カップ
炒ったクルミの実 1/8カップ(toasted)
卵1個+水大匙1(エッグウォッシュ)
作り方
1. オーブンを200°Cに暖めておく。
2. ベーキングシートにパーチメント紙を敷いておく
3. 薄力粉を台の上に粉を引いてパイシートを広げる。
4. ブリーチーズを暑さの半分に切って下の半分を切り口を上にしてパイシートの真ん中に載せる。
5. ブラウンシュガーをこの切り口が隠れるように載せて、クルミの実を適当にアレンジしてその上に載せる。
6. 残り半分のブリーチーズを4に載せる。
7. パイ生地の周り5センチを残して余分な部分を切り取る。(パイ生地が大目でも美味しい。)
8. パイ生地の端にエッグウォッシュを塗ってブリーチーズを包む。
9. 合わせ目を下にしてベーキングシートに載せてエッグウォッシュを塗って、オーブンで20分パイ生地が少し色づくまで焼く。
10. 5分冷まして、スライスした、梨やりんご、クラッカー等と皿に載せて出す。
(胡桃とブラウンシュガーの代わりにクランベリーやピザのトッピングにするもの等を挟んで焼いても良い。)
![にほんブログ村 海外生活ブログ シアトル・ポートランド情報へ](http://overseas.blogmura.com/seattle/img/seattle100_33.gif)
![にほんブログ村 料理ブログへ](http://food.blogmura.com/img/food88_31.gif)